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世界を自由に歩ける日 その時見たいのは 何でもないけれど なぜだか妙に純度の高い こんな景色だ

世界を自由に歩ける日 その時見たいのは 何でもないけれど なぜだか妙に純度の高い こんな景色だ
  • 通常販売
  • Ezogeek
  • まだ知らない日本
    まだまだ見果てぬ世界――
    見慣れない景色に息づく日々を眺めていたら
    見慣れたいつもの帰り道さえ違って見えてくる

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,980 円(本体 1,800 円 + 税)
    A5 判/ 256ページ
    2023年08月17日 発行
    ISBN 978-4-426-12885-2
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

この本「世界を自由に歩ける日 その時見たいのは
何でもないけれど なぜだか妙に純度の高い こんな景色だ」は
私がこれまで経験してきた旅を写真という形でまとめたものです。

国内は西日本を中心に、海外はヨーロッパを中心に、
現地の人々の生活に注目して旅してきました。
勿論定番なのに行けていない場所や、
逆に定番の所しか撮れていない場所もありますが、
これも気ままな旅の流れと酌んでいただけたら幸いです。

気軽に旅行することが難しくなってしまった時間、
寂しい想いを抱えながら季節は過ぎていきましたが、
旅の高揚感、情熱は記憶に染み付いたままです。
この写真の場所はどんな空気なのか、どんな匂いがするのか。
乾いた光にはどんな暖かさがあるのか。
見た人それぞれに様々に感じてもらえると嬉しく思います。


私には旅のルールが3つあります。

1.旅の最中はお気に入りの音楽を何度も聴くこと。
2.現地で気に入った香水を買って付けること。
3.旅先で出会った全ての光景を撮影すること。

毎日違う天井を見て目を覚ますという、普段では得られない非日常な喜び。
でもそれも日常になる。
覚悟を決めた私の鼻をくすぐる、普段は嗅がない甘い香水の香り。
さあ、旅の始まりです。

(著者「はじめに」より)

著者紹介

Ezogeek

1995年、神奈川県生まれ。
東京を拠点に国内、海外を問わず様々な場所の日常風景を撮影。
自身の写真や日常をまとめたサイト『NocTone』を運営する他、
国内外のウェブ媒体や雑誌等の撮影も行っている。
日常の隙間を撮ることを得意としており、
写真から空気の匂いがする写真を目標としている。
Ezogeekの名前は蝦夷菊(別名:アスター)の花言葉
「結果論、追憶」を気に入ったことに由来し、
英語でマニア、変わり者を意味するgeekをもじってEzogeekとした。
よく聞かれるが北海道に何のルーツもない。

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