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血圧サージに殺されない50の方法──名医が教える「乱れた血圧」の整えかた

血圧サージに殺されない50の方法──名医が教える「乱れた血圧」の整えかた
  • 通常販売
  • 新小山市民病院 理事長・病院長  島田 和幸
  • テレビで話題騒然!
    普段の血圧が高くなくても起こる本当におそろしい血圧の”高波”
    =「血圧サージ」を防ぐ方法を名医がわかりやすく教えます。

  • 定価 1,404 円(本体 1,300 円 + 税)
    四六 判/ 176ページ
    2018年02月16日 発行
    ISBN 978-4-426-12395-6
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   
【脳卒中・心筋梗塞を防ぐ生活習慣】
 
【本書「プロローグ」より抜粋】
 
2017年10月29日にNHKスペシャル「〝血圧サージ〟が危ない」が放送されたことで、いま「血圧サージ」というワードが話題になっているようです。
その後、週刊文春や健康実用の月刊誌「わかさ」などでも早速特集されているようですから、大きな反響があったのでしょう。(中略)
 
「私も血圧サージなのではないだろうか……」
 
NHKスペシャルによって、「血圧サージ」という言葉が拡散された結果、そう不安に感じている人も増えたと思います。
番組では、国内の1000〜1800万人もの人が現在その危険にさらされており、さらに健康診断などの検診においては正常な血圧の人であっても、そのうち900万人に当たる人が血圧サージを抱えているという調査結果もあると紹介されていました。
NHKの放送において、このようなデータとともに大々的に取り上げられれば、「自分も血圧サージなのでは?」という不安に陥ってしまう人が増えても仕方のないことかもしれません。
 
しかし、心配や不安も度が過ぎては、かえって高血圧を進行させる新たなファクターとなってしまうので、みなさんにはぜひ冷静に、落ち着いて、これからこの本で私がお話しする解説を聞いていただきたいと思います。
もちろん、NHKスペシャルが血圧サージという現象を取り上げたことによって、心筋梗塞や脳卒中の危険を回避する方法のひとつが世に出たことはよろこばしいことです。
しかし、そもそも血圧は私たちの生活リズムに合わせて、1日24時間の中で変動するものですから、ときに急な変動をするタイミングがあることは、むしろ自然な生理現象の結果でもあります。
 
NHKが血圧サージという現象を取り上げることで、心筋梗塞や脳卒中などの危険を回避する方法のひとつを知らしめたことには意味があると思います。
しかし、突然死を引き起こす恐ろしい血管病の原因となるのは、血圧サージだけでなく、少なくともモーニング・サージと呼ばれる、午前中に集中する複数の危険なファクターも深く関係している点を見逃すわけにはいきません。
本書では、みなさんの関心事である血圧サージだけでなく、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすあらゆるファクターについてもわかりやすく解説して、それを予防・改善するメソッドを紹介します。
 
新小山市民病院 理事長・病院長 島田和幸
 

著者紹介

新小山市民病院 理事長・病院長  島田 和幸 (しまだ かずゆき)
東京大学医学部卒。医学博士。
東京大学第三内科、米国タフツ大学、高知医科大学、自治医科大学で、講師・教授職や病院長職などを歴任。
2010年日本高血圧学会理事長に就任。
2012年小山市民病院の病院長に就任し、2013年現職となる。
同年、自治医科大学名誉教授となる。
第8回日本心臓財団研究奨励賞、日本高血圧学会栄誉賞などの賞歴がある。
『内皮細胞が活性化する食習慣で一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本』(永岡書店)、『強い血管をつくる本』、『詰まらない・切れない! 血管を若返らせる50の習慣』、『強い血管をつくる食べ方』、『専門医が教える 日本一おいしい減塩レシピ』(宝島社)、『薬を使わず血圧を下げる』(幻冬舎)など著書・監修書多数。
 
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