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「日本橋はいばら」がおくる 四季の暮らしの心得帖

「日本橋はいばら」がおくる 四季の暮らしの心得帖
  • 通常販売
  • 監修  岩下 宣子
  • 人生の節目を祝うことや年中行事・しきたりを学びながら、美しい図案を眺めつつ四季折々に和紙を取り入れる暮らしの提案をする1冊。

  • 定価 1,650 円(本体 1,500 円 + 税)
    A5 判/ 144ページ
    2015年07月03日 発行
    ISBN 978-4-426-11935-5
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

季節のうつろいを感じ、四季に合わせて生活することが、
丁寧な暮らしにつながるのではないかと思うのです。
大げさなことではなく、正月を家族そろって祝う、
暑い夏を涼しく健康に過ごす、月を眺める、豊作に感謝する…など。
そんな伝統行事やしきたりを知らないでいることは、
もったいないことだと感じます。(はじめに、より)

著者紹介

監修  岩下 宣子 (いわした のりこ)

マナーデザイナー。現代礼法研究所主宰。
共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年「現代礼法研究所」を設立、主宰となる。マナーデザイナーとして、多数の企業や団体でマナー講座、指導、研修、講演などを行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。
〇著書・監修書
『冠婚葬祭「きちんとマナー」ハンドブック』(主婦の友社)、『一行で覚える できる大人のふるまい方』『図解 マナー以前の社会人の基本』(講談社+α)、『葬儀・法要こころのこもったあいさつと手紙』(日本文芸社)、『美しいしぐさ教室』(洋泉社)、『赤ちゃん・子どものお祝いごとと季節のイベント』(河出書房新社)など多数。

●協力
株式会社 榛原(はいばら)
東京・日本橋で二百年以上つづく和紙舗。
文化三年(1806年)に江戸日本橋際にて和紙小間物販売を開始。
大正八年二月、株式会社に改め今に至る。
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー

目次

春の章――はじまりの季節
正月、正月飾り
鏡餅、鏡開き
おせち料理、お屠蘇、祝い箸
初詣
お年玉
年始回り
書初め
初夢
七草がゆ
寒仕込み味噌
初釜
節分
桃の節句(上巳の節句)
お彼岸(春分の日)
花見

夏の章――涼の粋
八十八夜
端午の節句
衣替え
嘉祥の儀
梅仕事
土用の丑の日
夏越の祓
七夕(七夕の節句)
扇子
お中元 
盂蘭盆会、新盆
団扇
花火、花火大会
薬味

秋の章――実りの季節
二百十日、風祭り
重陽の節句
月見
新米
新酒
亥の子
恵比寿講
神嘗祭
新嘗祭
紅葉狩り
酉の市

冬の章――清めの心
事始め
すす払い
冬至
お歳暮
大晦日、年越の祓
除夜の鐘
年越しそば

人生の章――節目を祝う
帯祝い
出産祝い
お七夜
初宮参り
お食い初め
初誕生、初正月
七五三
十三参り
成人式
結納
還暦祝い、長寿の祝い

《コラム》
贈る――心をかたちに
結ぶ――水引
包む――慶弔の違い
書く――気持ちを届ける
弔う――弔事について

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