HOME > 社会・経済・人文 > 自己啓発 > 平常心のコツ

社会・経済・人文

自己啓発

平常心のコツ

平常心のコツ
「乱れた心」を整える93の言葉
  • 通常販売
  • 心理カウンセラー  植西 聰
  • 「おだやかな人生」を生きたいあなたへ──

    人生は、「てきとう」に生きるぐらいでちょうどいい。

    大ベストセラー「折れない心をつくるたった1つの習慣」著者、最新刊!

  • 定価 1,296 円(本体 1,200 円 + 税)
    四六 判/ 224ページ
    2013年12月05日 発行
    ISBN 978-4-426-11753-5
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

 ◇本書「まえがき」より

 最近、「乱れた心を整えるにはどうすればいいか」「日々、平常心を失わずに暮らしていくコツは、何かあるか」という質問を多く受けます。
 そのような悩みを持つ人が増えていく背景には、何かと慌ただしい世の中があるのでしょう。
 その慌ただしく動いていく世の中で、物事が思うようにならないイライラや焦りといった感情で心を揺さぶられている人がたくさんいるのです。
 
 また、身近な人に言われた、ちょっとしたひと言に怒りや悲しみを感じて、どうしようもない気落ちになっている人が少なからずいると思います。
 また、ちょっとした失敗で落ちこんだまま、立ち直りたいけれど、どうしても立ち直れないという状態で、もがき苦しんでいる人も大勢いるのでしょう。
 また、自分の将来に不安を感じて、どうしたらいいかわからない気持ちになっている人も多くいるのです。
 
 「心の乱れ」は、その人を不愉快にさせます。
 間違った判断や、やってはいけない行為に走らせます。
 その結果、人生を悪い方向へ向かわせます。
 その人の人生を不幸なものとしてしまいます。
 
 「心の安定」は、その人に安らぎをもたらします。
 正しい判断、間違いのない行動の基になります。
 その人の人生をいい方向へ導きます。
 その人は幸福感を持って暮らしていけます。
 
 そのことを誰もが知っているのです。
 ですから人は、「乱れた心を整えたい。平常心を保って、安定した心で暮らしていきたい」と願うのでしょう。
 その方法はたくさんあります。
 本書の中で、心を安定させるためのものの考え方や実践方法をたくさん紹介しました。
 ヒントになるものを一つでも二つでも見つけ出してくれたら、著者とすれば幸いです。
 
 心の乱れを感じている人は、それだけ感受性が敏感なのでしょう。
 感受性が敏感なのは決して悪いことではありません。
 敏感だからこそ、ちょっとした変化にいち早く気づき、リスクが生じる怖れがある時には対処策を打てます。
 ですから、安全に暮らしていけるのです。
 また身の周りの人たちの心の変化にも、すぐ気づくことができます。
 そして、困っている人には相談に乗ってあげ、悲しんでいる人には慰めの声をかけてあげられます。
 思いやりある行為から、周りの人たちとも仲良く暮らしていけます。
 しかし、そんな感受性が敏感になりすぎると、心が悪い方向へ向かい、心の乱れが止まらなくなります。
 そうなると、かえって様々な支障が生じてしまうのです。
 
 その時は、敏感になりすぎた感受性を少し鈍感にしてあげるように、みずから心がけるほうがいいのです。
 とくに何かと慌ただしい今の世の中では、少し鈍感なぐらいで生きていくほうがいいのかもしれません。

著者紹介

心理カウンセラー  植西 聰 (うえにし あきら)

 東京都出身。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。

独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。
1986年(昭和61年)、20年間の研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、人々に喜びと安らぎを与える著述活動を開始。
1995年(平成7年)、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。他に、知客職(僧位)、「心理学博士」の名誉称号を持つ。

目次

 第1章 他人の言葉に惑わされない

第2章 クヨクヨしないで生きていく
第3章 鈍感に生きていくほうが幸せになれる
第4章 自分の弱さに素直でいるから、心が安らぐ
第5章 「どうにかなるさ」と楽観的でいる
第6章 「人は人、自分は自分」の関係で人とつきあう
第7章 成り行きに任せるほうが、いい結果が出る
第8章 心を癒す方法を持っておくから持続力がつく
第9章 バランスよく生きることを心がける
ページの先頭へ