現代用語シリーズ

おとなの楽習(がくしゅう)シリーズ

科学の偉人伝

おとなの楽習(がくしゅう)
科学の偉人伝
おとなになった今だからこそ、なるほど!と思えることがある。
  • 通常販売
  • サイエンスライター  白鳥 敬
  • 古代ギリシャから現代まで、総勢100人を超える科学者が登場する31話。人物中心に科学史を概観して、科学の面白さを体感してください。

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,320 円(本体 1,200 円 + 税)
    四六 判/ 176ページ
    2010年09月09日 発行
    ISBN 978-4-426-11081-9
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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「科学は難しい」。そう思っている方も多いのではないでしょうか?その通り、科学は難しいのです。科学を極めようとするなら、数学・物理・化学をしっかり勉強しなければいけません。

しかし、私たち「非」科学者は、数学を使う必要はありません。言葉で読んで科学を知り、科学の面白さ、わくわく感を感じましょう。推理小説と同じように、科学は好奇心を満たしてくれます。

万物の根源は数であると考えたピタゴラス、実験と観測を重んじた最初の科学者アルキメデスから、相対性理論で物理学に大革命を起こしたアルバート・アインシュタイン、コンピュータの基礎を作ったジョン・フォン・ノイマンまで…科学史上もっとも重要な科学者をとりあげた全31話。総勢100人を超える科学者が登場します。古代ギリシャから現代までの科学の歴史を、人物を中心にして概観します。

目次

第1章 物質とはなんだろう宇宙とはなんだろう(ピタゴラス(B.C.582~B.C.496)-万物の根源は数である/デモクリトス(B.C.460頃~B.C.370頃)-物質はアトムからできている ほか)
第2章 発明が歴史を変えた(世界を変えた大発明/レオナルド・ダ・ビンチ(1452~1519)-科学から技術へ)
第3章 実験技術・観測技術の進歩で科学がジャンプ(ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)-天体望遠鏡と地動説/エヴァンジェリスタ・トリチェリ(1608~1647)、ブレーズ・パスカル(1623~1662)、オットー・フォン・ゲーリケ(1602~1686)-真空の発見 ほか)
第4章 科学からテクノロジーへ(ジェームズ・クラーク・マクスウェル(1831~1879)-電磁波の発見/ドミトリ・イヴァノヴィチ・メンデレーエフ(1834~1907)-周期表の発見 ほか)
第5章 社会を飛躍的に変えた20世紀の科学技術(アラン・チューリング(1912~1954)、ジョン・フォン・ノイマン(1903~1957)、クロード・シャノン(1916~2001)-コンピュータの発明/ジョージ・ガモフ(1904~1968)、アーノ・ペンジアス(1933~)、ロバート・ウィルソン(1936~)-ビッグバン宇宙論の始まり ほか)

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