お子様に向けて
お父さんが教える読書感想文の書きかた
- 児童文学評論家 赤木かん子
- 定価 1,540 円(本体 1,400 円 + 税)
A5 判/ 80ページ
2009年09月20日 発行
ISBN 978-4-426-10784-0 - *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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多くのお子さんにとっての悩みのタネ、読書感想文。
でも、実は読書感想文は、やりかたさえ教えてもらえれば「誰でも書ける」のです。
本書は、どうしても読書感想文を書かなくてはいけないお子さんが、一日で書けるようになる、画期的な方法を解説しました。
本の選びかたから、原稿用紙の工夫、あらすじと感想の「サンドイッチ作戦」など、目からウロコの技が満載! お子さんの文章でのはじめての自己表現、読書感想文をらくらくクリア! 困っているお子さんのヒーローになってください!
著者紹介
児童文学評論家 赤木かん子1984年、子どものときに読んで、作者や題名を忘れてしまった本を、ストーリーの断片からお探ししましょう、という“本の探偵”でデビュー。
以来、子どもの本や文化の紹介、ミステリーの紹介・書評などで活躍している。
図書館の改装・改善運動にも積極的に取り組み、近年では特に小中学校の図書館の活性化に努めている。
◆赤木かん子のオフィシャルウェブサイト◆
◆絵本情報サイト「絵本ナビ」でご紹介いただきました。◆
◆「丸善&ジュンク堂ネットストア」でご紹介いただきました。◆
目次
第1章 読書感想文とはなにか?(読書感想文とはなにか?/なんのために書くの?/だれに向かって書くの? ほか)
第2章 読書感想文の書きかた(用意するもの/原稿用紙を工夫する/ではまず、第1のブロックから ほか)
第3章 清書しましょう!(読みやすい文字を書くには/子どもは“丁寧に”といわれたら困ります/ひらがなは“丸っこい”字です ほか)